調査の方法:日経電話世論調査|日経リサーチ(市場調査・企業調査・世論調査)
# 全国で稼動中の固定電話の局番(市外局番+市内局番)に、加入者番号(0000~9999)を付加した番号集合を抽出枠とします。
# 電話番号局番を小さい順に配列した上で、系統抽出法(等間隔抽出法)で1万件の電話番号の属する局番を無作為抽出します。
# 抽出された局番からそれぞれ1個の加入番号を単純無作為抽出します。(0~9999の一様乱数を発生させて、その乱数を4桁の加入番号とします。)
# こうして抽出した電話番号標本のうち、現在使われていない番号を自動判定システムで除去します。この結果、平均的に4千数百件の稼動番号が得られ、この電話番号に日経リサーチのオペレーターが電話をします。
# すべての電話をかけた結果、約1600件が世帯であることが経験的に期待できます。 この世帯のうち有権者のいることが確認された世帯が調査対象となります。
# 調査対象となった世帯のうち、約900件以上の協力を得ることを目標とします。
# 上記のような標本抽出法をRDDサンプリング法といいます。RDD は「Randam Digit Dialing」(乱数電話番号)の略語で、その特徴は電話帳に自宅の電話番号を掲載している世帯も掲載していない世帯も含めて、すべての世帯電話番号から無作為標本を作ることができる点にあります。
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